「お受験」の内側―幼児教育の現場から
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全てを知り測りにかける為の材料として必読(?) |
この本は、前半の一部では
私学の努力、国立のメリット?、等なるほどと思う記述も有りますが
大半は
お受験と云う大事業(?)の困難を「これでもか」と云う程に挙げて
その上でなお「でも、これだけのリターンがありますよ」と誘っています。
ちなみに後半は著者の教室の宣伝じみた内容。
「大事業の困難を乗り越えるにはプロのノウハウが必須であり
著者の教室が最適」と云った感じ。
著者曰く
「早期教育は正しく行えば(←ここがポイント)百利あって一害無し」
「リスクを避け 有意義な幼児期を過ごし 合格を手にするには
著者のノウハウと家庭の努力」
「発生してしまった弊害の原因は全て家庭(主に母親)に有り
『お受験』のせいでは決して無い」 ・・・etc.etc.
どんなにのぼせ上がった親御さんでも(私の事?)
ここまでのうのうと言われると白けてきて冷静になれることでしょう。(笑)
そう云う点では『お受験するかしないか決断できる本』に継ぐ面白さ!
大真面目な分だけ余計にシニカル。
物事を判断するには様々な視点での検証が必要ですよね。
そう云う意味では、早期教育肯定派も否定派も、また、お受験推進派にも この本はお薦め☆☆☆☆。
但し、この本だけを読んで判断をするのはお薦めしません。
カウンターとして
『子どもの絵をダメにしていませんか?―早くから形をおしえないで』
か何かを読んで頭の中身を中和した方がいいですよ。
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受験業界人の視点でみる「お受験」現場 |
ゆとり教育への漠然とした不信感から、「もしかして将来我が子を『お受験』させるかも」との思いが日増しに募り、お受験本を初めて手にしました。
著者は幼児教育の個人塾経営者で、終始私立学校への「お受験」を肯定的に説きます。また世間一般の「お受験」に対する誤解・偏見を晴らすべく、「お受験」の本質と効用を受験現場の実例を多用して説明します。
それは子供に対する親の深い愛情と日頃の多くの会話・行動により、子供は多くの経験を積むことができ、結果的に「お受験」で求められる知識が自然に身につくものといいます。そんな親の継続的な努力と子供の成長が奏功すれば、幼少時代の充実した親子の思い出を作れ、同時に志望校の合格も手にすることができるということです。
とはいえ、親に求められる資質と合格までの努力は相当ハイレベルで、信念がなければまず達成できない内容です。所々に塾生の日記が挿入されていますが、年端も行かぬ未就学児がこんな立派な文章を書けるものか?と驚きの連続でした。
ファッション感覚でお受験を追えば、子供も親もどっちも不幸になると思わされた一冊でした。
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タイトルにひかれて読みましたが・・・ |
おっしゃっていることはよく分かりましたが、結局ご自分のお教室の宣伝ではないかと思ってしまいました。