幼児教育と脳
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幼児教育と脳
人気ランキング : 123259位
定価 : ¥ 725
販売元 : 文藝春秋
発売日 : 1999-08 |
価格:¥ 725
納期:通常24時間以内に発送 |
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2児の親として大変参考になります。 |
幼児教育とは言い換えると親の教育である。親の意識をどうやって、広げるか、高めるかが重要である。
そういったところで、脳科学から幼児教育へのアプローチは大変参考になる。
「将来へ向けた計画・展望、夢」「自主性・主体性、独創性、集中力」「幸福感、達成感」ということを根幹として、「普通の環境」の中で育てていく。
現代では、親がこういったことを意識的にしなければ、「普通」ではなくなってしまう。
脳科学の発達と共に、親の意識改革がとても重要になっていると思います。したがって、本著はとても参考になり、親への応援歌ともいえる内容になっているため、新しい親御さんにお薦めです。(頭の固い人には理解は出来ないようになっています)
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科学的にはとても興味深かったです |
著者が、脳を研究してきた成果から、現在の子育てや社会のあり方にひと方ならぬ
憤り・やるせなさを感じているのがよくわかりますし、共感できる部分も多々あります。
ただ、基本的に私は 子供を『親の思いどおりに育てる』とか『早期英才教育で天才に』とか、
親のエゴ先走りで『子供なりのペースや人格を認めていないやり方』 は嫌いなので。。。
(ついでにいうと『素のままのびのび育ってほしい』ので、妙にいじくるのはちょっと。。。)
そういう意味ではこの本も『親のおしつけの早期教育』を手厳しく非難しているくせに
『子供が得意とする分野で、子供がすすんでやるなら』 偏向でもかまわないから
集中的に伸ばせ。。。という部分は、ちょっといただけません。
また、なににつけても『脳の発達への影響が。。。』みたいなのも、ちょっと違う気が。
脳だけで子育てを語れるものでもないと思うので、科学的知見がもの凄いからといって、
子育てのレシピまで「おっしゃるとおり」 とそのまま実行に移す必要はないと思います。
なにかと策を弄するのではなく、素直に『親にも子供にも心地よい環境』を
それぞれのスタイルにあわせて心がけていれば十分ではないでしょうか。
(特に、モーツァルトを連発されるとちょっとうんざり。好きな人もそうでない人もいるのでは?
きれいだけど退屈、と思ってしまう私は苦手。。。クラシックは嫌いじゃないのだけど)。
とりあえず科学的な部分はなかなか面白いですし、とても参考になります。
ちょっと詳しすぎて小難しいけど、それだけで、十分読む価値があります。
(どの部分まで『学会で広く認められている』のか、しろうとには判別できませんが)
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脳の生理学から観た教育書 |
教育学者や哲学者ではなく、脳の科学者が書いた子育て論です。
「脳」に関しては非常に詳しく書いてあり大変勉強になりましが、「教育」に関しては少し物足りなさを感じてしまいました。
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前頭野がキーだった |
研究者が知りえる脳の最新の知見と、一般人の知識の間には乖離がある。著者は、脳の研究者として、知見が一般に理解され、より応用されるべきと考えているのを感じる。一方で、おそらく自身も親であるのか、子育てにおける現代社会の危険性に情熱をもって警鐘をならそうとしていることを、時おりみられる激しい論調から感じる。
脳神経科学の研究者として脳内物質などの研究をされて、京大の霊長類研究所で進化を研究され、ずっと若いときから意識の解明を追いかけつづけているというだけあり、内容は哲学といえるほど広い観点から子供を育てることを捉え、そこにわかりやすく脳の知見からポイントは何かを的確に示している。
自分の子育てでも、自ずと多様な人間関係を作るべきとわかっていたような気?!??!する。どうしても核家族になってしまうので、妻のおばになるべく来てもらうなどした。しかし、出来ることというとそれくらいかとも思う。著者のいう問題点を現代生活のなかで積極的に解決していける方法が出てこないものだろうか。
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おいおい |
神経科学の分野では未だ結論というほど確たる理論はでていない。
まして「神経科学を元に」子育てうんぬんというのはどうかと思うが。
それよりもこの本のレシピ、まともに実行すると境界例チルドレンを量産する可能性が高い。
もしこの本を読むなら必ず他の本、例えば松本 元の「愛は脳を活性化する」(一般向け)「情と意の脳科学」(専門向け)等を読んで、自分なりに比較して欲しいところだ。
しかし、あなたが「わたる世間は鬼ばかり」「エヴァンゲリオン」のような「境界例がいっぱいな、鬱陶しい家族」を夢見るなら良書かもしれない。